業者任せは禁物※住宅内覧会の予定日は「一か月前」から調整しましょう!

内覧会同行

住宅内覧会の予定日

住宅(マンション・戸建住宅)を購入する時、最初の関門(大切な要素)となるのが「内覧会」です。

本来、住宅内覧会は、単なる”見学会”ではありません。

しかし、あなたの心がけ次第で、単なる”見学会”となってしまいやすいことも少なくないもの。

特に「住宅内覧会の日程調整」はとても大切なポイントとなります。

自発的に「内覧会予定日」を調整しましょう。

内覧会予定日

「新築マンション」の場合は、わりと販売主側で、内覧会の日取りをしっかり、余裕をもって調整してくるケースが多いのですが・・。

戸建て住宅(建売住宅)の場合は、注意が必要です。

建物完成予定日が間近となってから、急遽「内覧会日」が先方から告げられるなどというケースもあるほど・・状況がまちまち。

バタバタと内覧会日が設定されてしまうことも少なくありません。

「完成日」「内覧会日」「引き渡し日」の関係性が大切。

まず、住宅の購入を決断した時・・仮契約を結ぶときに、確認しておく必要があるのが「完成予定日」「内覧会予定日(時期)」「引き渡し日」の3要素です。

建売住宅の場合は「内覧会予定日」が明記されていない契約となっているケースもあります。

いずれにしても、最初の仮契約時点で重要となるのが

*完成予定日が伸びてしまった時に、「引き渡し日」も延期できるかどうかを確認しておくこと。

です。

多くのケースで、このあたりの表現があいまいで、購入者にとって不利になってしまうことが度々あるんですよね。

できれば、しっかりと仮契約書類に「完成予定日が伸びたら、引き渡し日も延期すること」を明記しておくことが望まれます。(まあ・・販売側は、引き渡しの延期を嫌がる傾向があるんですよね。でも、これは販売側の勝手な都合。購入者側の不利益となることです。)

完成予定日の「一か月前」に自発的に「内覧会日」を調整しましょう。

次に、大切なポイントとなるのが

*「内覧会日」を自発的に調整・設定する

ことです。

相手任せにしていると、「内覧会日」が好ましくないタイミングとなってしまうことも度々あるからです。

基本として、重視しておいていただきたいのが

「完成日」と「内覧会日」と「引き渡し日」との関係性(期間)

です。

原則として、考えておきたいのが

*「完成日」から「3日以降」に「内覧会日」を設定する
*「内覧会日」から「引き渡し日」までは最低「1週間」の期間がある

ことです。

近年の建売住宅では、上記条件が守られないケースが、とても多くなっています。販売側の都合で工事が遅れたのにも関わらず

*まだ完成していない状況(外構工事などが未完成など)で内覧会が行われる

*内覧会日から引き渡しまで、数日間しか、期間がない

といったケースが多々存在しているのです。

これは要注意。

住宅不具合が存在したまま、引き渡しとなってしまう確率が高くなる他、内覧会時に発見・指摘した不具合が適切に修繕できる時間が無いなどといったことが生じてしまうからです。

これらを少しでも防ぐために、工事完成予定日の一ヶ月前には、「内覧会予定日の調整」を販売側に自発的に相談するようにしましょう。

工事完成日が遅れるようなら、「引き渡し日」も延期するように折衝するのが基本となります。

ただ、スケジュール的に、「内覧会日」を適切なタイミングで行えるのであれば、完成日が遅れても、引き渡し日を延期する必要はありません。