網戸の張替え料金！相場と最安値を建築士がご紹介。
「網戸」は、一定期間が過ぎたら「網の張替え」が必要なもの。網戸の張替えは、立派な家のメンテナンス要素のひとつです。
目次
網戸の「張替え料金」情報！相場と最安値
＊最近、家の中でコバエや蚊を多く見かけるようになった。
そんな時は、「網戸の張替え」時の可能性が高そうです。
家のお手入れ要素として、「網戸の張替え」は必要不可欠な要素のひとつです。
網戸の張替えを行う方法には、大きく下記3つの方法があります。
- 自分で材料を購入して、張り替える
- 「何でも屋」に依頼して、張り替える
- 「網戸張替え対応業者」に依頼して張り替える
ここで、一番気になるのが「料金」ですよね。
「網戸の張替えに、いくらくらいの料金がかかるのか？」
が最も気になる要素となるもの。その内容によっては、「自分で張替え」をするのか「すぐに業者に依頼するのか」といった選択が異なりますからね。
そこで、業界の実態を知っている、建築士として、網戸張替えの料金相場と最安値情報をご紹介したいと思います。
網戸張替えの「料金相場」は！？
地域によって、物価が異なっていますので、「網戸張替え料金」も多少、地域差が存在しています。
ただ、総じて、料金相場を価格帯表記すると
- ￥2,300円~￥4,000円（網戸一枚当たりの料金）
となっています。
この価格には、「材料費」「工賃」「出張料」が含まれています。
網戸を「自分で張り替えた場合」の費用は！？
基本的にDIYが好き＆得意であれば、「自分で網戸を張り替える」のが一番おすすめです。
住宅のお手入れを住人自身で手掛けていくことは、いろんな意味で大切なことですからね。
ここで「自分で網戸を張り替えた場合」の費用目安をご紹介しておきたいと思います。
網戸を張り替えるためには、最低限、「専用道具」と「建材（網など）」を購入する必要があります。
具体的に、必要なアイテムとしては
- 網戸ネット
- ゴムパッキン（抑えゴム）
- カッター
- 網戸ローラー
- 網戸クリップ
が必要となります。まあ、「カッター」は、すでに持っている方も多いと思いますが、その他のアイテムは、全て、新たに購入する必要があるかと。
これら必要アイテムを全て揃えると
- ￥2,100円~￥2,300円程度
の費用が必要となります。
ただし、上記は、あくまでも「材料費」だけですからね。本質的には、自分で作業するとしても「時間当たりの手間賃（工賃）」があることは、念頭にしておきたいものです。
というのも、普段からＤＩＹなどに慣れ親しんでいる人であれば、問題はないかと思いますが・・。
そうではない人にとっては、結構、網戸の張替えに難儀するケースが多いようです。
たった一枚の網戸を張り替えるだけで、「2時間以上」もの時間を費やすような方も現実的に存在していますからね。DIYに慣れていない人にとっては、結構、面倒かもしれませんね。
しかも、案外「網戸を綺麗にピンと張る」ことが難しかったりするもの。「網のヨレ」があっては、早々に、網の破れに繋がりますので、ただ単に張り替えれば良いわけではないのです。
「手間」や「やり直し（追加の材料費）」などを含めると、実質的には、「￥4,000円以上」もの費用がかかるケースが多いようです。
網戸の張替え料金の「最安値」は！？
建築士としての仕事を通じて、実体験として知る限り、「網戸張替えの最安値」となるのが・・。
●最安値 ＞＞ ￥1,000円（網戸一枚当たり）
です。
上記、料金にて対応しているのが、こちらの「イエコマ」です。
ただ、上記料金には、「初回限定」の条件があります。初めて、イエコマに依頼した方に限って、通常料金「￥2,000円」を「￥1,000円」にて対応してくれるというもの。
さらに、「網戸5枚まで」の条件が付随しています。網戸5枚以下であれば、「￥1,000円/枚」にて、張替えが可能となります。
まあ、正直「￥2,000円/枚」でも、最安値と言える料金なんですけどね。「￥1,000円/枚」は、破格と言えます。
しかも、出張料無料（初回限定）ですので、きっちり、「￥1,000円/枚」で網戸の張替えが可能に。
価格は明瞭なのですが、「網戸形状」や「住宅環境」によって、対応できないケースがあるとのこと。
ゆえに、網戸の張替えを依頼したいと考えている方は、まずこちらの公式HPから、「見積もり依頼」をすることで、対応可能がどうかの判断をしてもらっていただければと思います。
また、「イエコマ」の対応地域としては、下記となっています。
＊東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県・群馬県・山梨県・栃木県・茨城県・福島県・宮城県・静岡県・長野県・愛知県・滋賀県・京都府・大阪府・奈良県・和歌山県・兵庫県・大分県・福岡県・熊本県・佐賀県
「岐阜県」など、対応可否が微妙な地域もあるようなので、「見積もり依頼」の中で、併せて確認されるといいかと思います。（図には表記されていませんが、九州でもサービス開始されています。）
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