賃貸住宅経営・民泊などに必須な部屋の「臭い&除菌」対策とは!
東京オリンピックに向けて、海外からの観光需要に大きな期待が寄せられています。
そんな観光需要に対して、「民泊」が解禁されることとなりました。まあ、正直いろいろと大きな課題が多々存在していそうなのですが・・・とりあえず、見切り発車となったように感じています。
また、昔から投資としては定番の「不動産投資」も新たな魅力と共に人気が高まってきている状況。
*お部屋を貸すこと(賃貸住宅経営、民泊など)
が今後、益々注目度UPとなりそうですね。
そんな「お部屋を貸す」ことに関連して、ひとつ大きな課題となるのが『臭い&細菌への対策』の必要性です。
目次
賃貸住宅・民泊の「臭い」対策!人の入れ替えに伴い、お部屋の「臭い」「細菌」環境をクリアーにしておく必要性が。
「マンション住戸」「アパート一棟」を購入して、賃貸物件とする(不動産投資)ことは、ミドルリスク・ミドルリターンの投資として、今後益々人気を高めていきそうな気配です。
「民泊」はさらに、手軽に自宅の一部(お部屋)を宿泊場所として提供できる仕組みとして、課題は多々あるものの、今後、民泊件数は急激に増加していくものと考えられます。
それら「お部屋を貸すこと」に共通する重要な課題となるのが『臭い環境と細菌環境』の問題です。
賃貸住宅においては、入居者が替わるときに、一部、内装の張り替え(リフォーム)&清掃を行いますが、普通に清掃&内装替えをしただけでは、解決できないのが「臭い」と「細菌環境」なんですね。
”民泊”においては、「内装の張り替え」などを行うことはありませんし、一人入れ替わりが激しくなりますので、さらに「臭いと細菌環境」の課題は大きくなります。
”居住者の入れ替わり”が生じる度に、専門の清掃会社などに、「脱臭と殺菌(除菌)」を依頼して、対応しているケースも多々ありますが・・。
個人レベルで行っている、「不動産投資(アパート経営など)」「民泊」などでは、その都度、専門業者へ依頼をしていては、ランニングコスト(オペレーションコスト)が大きく膨らんでしまいます。
現実的な選択肢にはならないものです。
「空気清浄機」「脱臭剤」では、何故、事足らないのか!
お部屋の「消臭」という意味では、「空気清浄機」「脱臭剤」「芳香剤」などが一般的な対策として思い浮かぶものと思います。
しかし、自宅(自己利用の居室)であれば、空気清浄機の活用で十分と言えるのですが、第三者が宿泊する「宿泊施設(民泊を含む)」や「賃貸住宅」の場合は、居住者が入れ替わったときに、お部屋の「臭い」を完全に消去・リセットする必要が生じてきます。
そのためには、「空気清浄機」や「脱臭剤」では、まったく事足らないのです。
それは何故かというと・・。
「空気清浄機」や「脱臭剤」は、あくまでも空気清浄機や脱臭剤に取り込んだ「臭い成分のみ」が取り除かれるもの。(消臭といいます。)
臭いの要因は、「壁・床・天井」などのお部屋そのもの及び「家具」「カーテン」といった居室内備品に付着・存在しているのです。
ゆえに、空気中の臭いを空気清浄機などで取り除いた(消臭)としても、すぐに、壁・床・天井などから臭い物質が発散。お部屋の中に、臭いが充満してしまうのです。
自己利用の部屋であれば、臭いの種類に大きな変動がないため、”慣れ”が生じて、住んでいる本人はほとんど部屋の臭いが気にならなくなる・・そんな心理作用(傾向)が存在。
誰しもが、経験あるのではないでしょうかね。
友達の部屋などを訪れた時、友人はまったく気にしている様子は無いのに、「部屋の臭いがとても気になってしまう」ということ。
宿泊施設(民泊)などでは、こんな作用が生じてしまうわけです。
ゆえに、宿泊客が入れ替わる時に、お部屋を本格的に臭いを根本から脱臭しておく必要があるのです。
そんな「お部屋の脱臭&殺菌対策」として、最もコストパフォーマンスが高いのが、業務用のオゾン発生器(脱臭機)の購入&活用です。
根本的な「臭い対策」としては空気清浄機では、対応不十分。お部屋の臭い環境・細菌環境をクリアーにできるオゾン発生器の活用。
お部屋の臭いを根本から無くすため(脱臭)に、最も効果的なのが「業務用のオゾン発生器(脱臭機)」の活用です。
賃貸住宅の人の入れ替え時や宿泊施設(民泊など)にて、「臭い対策」「除菌対策」として有効な手段となります。
「オゾン発生器」というのは、自然界に普通に存在している大気成分「オゾン」を作り出して、放出・拡散する機能を有した機器のこと。
発生した「オゾン」がお部屋(施設空間)を満たすことで、天井・床・壁及び家具・カーテンなどにこびり付いている「臭い(臭いの元)」をオゾンが分解してくれるのです。(脱臭)
「空気清浄機」などとは、仕組みそのものが大きく異なるわけですね。
一般の方には、あまり混馴染みがないのかもしれませんが、実は、様々な場面で実際に大活躍しているアイテム。
- 病院施設(ペット病院なども含む)
- リハビリ施設・介護施設
- 宿泊施設(ホテル・旅館など)
- 自動車工場(車内の脱臭)
- 飲食施設(厨房などの脱臭&除菌)
- 清掃業者(大規模建物清掃の必須アイテム)
- 各種研究施設
- 工場施設・倉庫保管施設
など
「臭いの除去」だけでなく「除菌」といった厳しい衛生管理が必要とされる様々な施設の運営管理(お手入れ)に「オゾン発生器」は広く活用されているのです。
施設・空間の「脱臭」「除菌」をする上で、なくてはならないアイテムなんですね。
オゾンを使えば次亜塩素酸ナトリウムや脱臭剤で取れない臭い、例えばペット臭なども取ることが可能。ペットの尿の臭い、浴室のカビの臭いなど、すべてオゾンで脱臭できるのです。
近年、「オゾンによる脱臭・殺菌効果」は大いに注目されています。
専門の清掃業者や先に記したような脱臭・殺菌(衛生管理)が必須な「病院施設」「介護施設」など各種施設で活用されているのが、【業務用】のオゾン発生器です。
そんな”オゾン”をもっと手軽に活用できるようにと近年「家庭用のコンパクトなオゾン発生器」なども登場。人気を高めています。
例えば、こちらのコンパクトタイプのオゾン発生器「オースリークリア2」などは、小規模空間(お部屋・車内など)で活用しやすいコンパクトなフォルムデザインのオゾン発生器として人気を得ています。
なんといっても、価格的に「9万円を切る価格(キャンペーンだと、5万円台の価格)」で購入できるのは、「平均50万円」の価格となる業務用のオゾン発生器と比較すると割安感がありますからね。
ただし、業務用オゾン発生器とは、オゾン発生量にとても大きな違いがあります。(脱臭・除菌機能の大きな差)
必然的に、「賃貸住宅」「民泊の居室」など、本格的な脱臭・殺菌が必須となる用途においては、オゾン発生量の大きな業務用のオゾン発生器が必要となります。
脱臭・殺菌機能は、「オゾン発生量(濃度)」できまります。
”オゾン”自体に、特別な種類が存在しているわけではありません。
ゆえに、”オゾンによる脱臭&殺菌力”は「オゾン発生量」できまることとなります。家庭用の安価なオゾン発生器は、オゾン発生量が少なく、業務用の高機能オゾン発生器は、オゾン発生量が多いわけです。
家庭用のオゾン発生器では、「10mg~25mg/時間」といったオゾン発生量なのですが、業務用の高機能オゾン発生器となると「1000mg~2000mg/時間」のオゾン発生量となります。
まあ、この数値を見ても、脱臭・殺菌効果に大きな違いがあることがわかるかと思います。
例えば、あるお部屋を完全に脱臭・除菌しようとした場合、安価なオゾン発生器では、「4時間~6時間」もオゾン発生器を使用し続けなくてはいけなかったとしても、業務用のオゾン発生器を使えば、「30分程度」で完了といった形となります。
施設管理をする上で、「短時間」で対処できることは、とても重要な要素となりますからね。
効果的な「臭い&除菌対策」!最もコストパフォーマンスが良い業務用オゾン発生器(脱臭器)「オゾンクラスター1400」
個人レベルの不動産投資(賃貸住宅経営)や民泊事業を行う上で、「専門業者(清掃業者)への定期的な委託」は、オペレーションコストが大きくなりすぎるので、事業上の負担が大きくなるもの。
ゆえに、現実的な対策として、最も効果的なのが、業務用のオゾン発生器を購入しておいて、自分自身で必要に応じて活用するという方法です。
ただ、先ほど記したように、「安価なオゾン発生器」では、必要な効果が得られないので、無意味。とはいえ、高機能な業務用オゾン発生器となると「50万円~100万円」といった価格帯の商品が主流となっています。
研究施設や清掃業者が導入するのには、問題ありませんが・・・「専門業者への委託」と比較すれば、ランニングコストがかなり低減されるのですが、さすがに、個人で購入するのには、高価格となりますよね。
そこで朗報が。
ハイスペックなオゾン発生器(業務用)としては、格安ともいえる「24.8万円」で購入できるアイテムが登場しました。それがこちらのオゾンクラスター1400というアイテムです。
本格的な脱臭&殺菌が必要な空間に対しては、目安として「1000mg/時間」のオゾン発生量が必要なのですが、オゾンクラスター1400は、「1400mg/時間」のオゾン発生量を有しているかなりハイスペックなもの。
それで、この価格(24.8万円)は、お得感の高いアイテムです。
しかも、ほぼ「6年程度」は、特別なメンテナンスが不要というのも、嬉しい要素。余分な費用と手間がかからないわけですからね。
通常のオゾン発生器と比較して、「とても便利な機能」も付加されています。まあ、オゾンクラスター1400のスペックな機能に関しては、ここで私が語るよりも、こちらのこちらのオゾン発生器「オゾンクラスター1400」の使い方&導入事例(評判)(公式HP)をみていただいた方が、わかりやすいものと思いますので、ぜひ、そちらをご参照いだたければと思います。
脱臭・殺菌が必要な施設・空間で効果を発揮。
賃貸住宅・民泊施設などに関して、話をしてきましたが、実際に、「オゾンクラスター1400」は、「脱臭・殺菌」が課題となっている多くの施設で活用されています。
- 病院施設
- 動物病院
- 介護施設
- 飲食施設(厨房・レストラン空間)
- ホテル・旅館
- 倉庫・保管庫(カビ、細菌・害虫対策)
- 車室(タクシーなど)
「脱臭」以外に、「殺菌」「害虫対策」として、オゾン発生器は注目を受けているんですね。
なんといっても、「消毒薬」などを使用するわけではありませんので、「食材」などが多々置いてある空間でも安心して使用することができるからです。単なる「オゾン(大気成分)」ですからね。
「オゾン」による脱臭・殺菌効果を目に見える形で表現した「オゾン脱色実験」の動画があります。オゾン発生器の活用効果がわかるかと。
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