最新「防水パン」事情!防水パンは必須アイテムに。

防水パンの設置

『住宅に関する常識』は”生活環境の変化””家電設備の進歩””住宅環境の変化”などに応じて、変化しています。

ここでは『防水パン(洗濯パン)の必要性!?』に関して、お話してみたいと思います。

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何故「防水パン」は必要なのか!?

防水パンの必要性

近年の「生活環境」「住宅環境」「洗濯機の特性」を考えると、防水パンの必要性は年々増していると考えられます。

建売戸建て住宅などでは、”防水パン未設置”で販売されているものが大半となっていることから、「防水パンは不要なんじゃないか・・」と思っている方も少なくないようなんですが。

いえいえ・・今、”防水パン”は「必須の住宅設備」と言えるものと思っています。その理由に関して、お話してみたいと思います。

・・・とその前に。

最近

●防水パンを使用していなくても、水漏れしたこともないので、不便を感じたたことがない。
●電気屋さんとか家電販売店の店員さんが防水パンは不要だと言っていたから。
●洗濯機の結露のリスクは低いから、防水パンは不要

などといった、正直、素人意見が目立ってきましたので、追記をしておきたいと思います。

電気屋さんや家電販売員さんは、住宅メンテナンスの実情を知っているわけではありません。ましてや一般の方の自己体験など、あくまで一つの事例でしかないもの。

「防水パンは不要」

などと言うのは間違いなんです。

正確に言えば、リクスを知った上で防水パンを使用しなくてもいいけれども、「防水パン」を使用していた方がメリットがある(望ましい)というのが、正しい見解となるもの。

実際、住宅リフォームを多々携わっていると、防水パン未設置の住宅に限って、洗濯機下の床の損傷が激しいというケースが度々あるのです。

床の損傷。

確かに、漏水確率は昔と比較すれば、低くはなっていますが、いまだに漏水トラブルは一定数存在しているのが実状なんですよね。

●防水パンがあると掃除がしにくい

などいう記事を書いている人を見かけますが、それもナンセンスな話。

本当に定期的な掃除が必要なのは「排水口」「排水管」なんです。それをメンテナンスするためには、かさ上げ防水パンでを使用して、洗濯機下のスペースを確保しておくことが必要なんです。

防水パンがないと、洗濯機が邪魔で排水口の掃除ができない状況となっているケースがざらにあるもの。

洗濯機下の掃除を優先するよりも、排水口の掃除のしやすさを優先する必要があるのです。

いいかげんな情報に惑わされないようにしていただければと思います。

それでは、本題に。

 防水パンの3つの機能

防水パンの3つの機能

まず、最初にお伝えしておきたいが”防水パンの機能性”です。防水パンには、主となる「防水機能」を含めて、3つの機能性が存在しています。

1.水漏れを防ぐ、防水機能
2.洗濯機下の掃除をしやすくする利便性
3.住宅に洗濯機の振動を伝えにくくする緩衝機能

です。

主なる機能が「1」「2」。「3」は条件付きの副機能となります。

1.水漏れを防いで、床の損傷を無くす。

防水パンの主たる機能が「水漏れを防いで、床の損傷を防ぐ」ことです。

特に、木造住宅においては、洗濯機下にて、水が付着することにより、床仕上げが損傷。さらに下地(合板・木材など)の腐食へと進行していきます。

そんな”床への水付着”を防ぐのが”防水パン”の最も大切な役割。何故、洗濯機下にて水漏れが生じてしまうのかについては、後ほどお話したいと思います。

2.洗濯機を動かすことなく、洗濯機下を掃除できるようにする。

洗濯機下は、”水の付着”と共に思いの外”埃汚れ”も生じやすいものです。

それなのにも関わらず、防水パンを設置していない場合は、洗濯機下を掃除することを見過ごしてしまう・・・そんな状況が多いものですよね。

洗濯機が邪魔で、掃除が出来ないわけです。

これは、後ほど説明いたしますが「スタンダード型の防水パン」を設置しているときも同じことが言えるもの。防水パンの付加機能として、”洗濯機下の掃除をしやすくする”という要素を活かすことが大切なのです。

3.ドラム式洗濯機の登場で、さらに”振動”に対するケアが重要な要素に。

近年、”乾燥機としての機能性”を有することから人気となっている「ドラム式洗濯機」。”洗濯”の視点からも、愛用する方が増えています。

ただ、そんなドラム式洗濯機にも、デメリットと感じる要素は存在するもの。そのひとつが”振動”という要素です。

ドラム式洗濯機の場合、洗濯槽が斜めに設置されていることもあり、洗濯物の偏り具合によって、”大きな振動”が発生しやすい構造となっているんですね。

マンションなどでは、”振動”は近隣住戸への迷惑要素となるもの。

戸建て住宅においては、日々繰り返される”振動”は、住宅を痛める要素ともなるものです。

*”振動”はあまり住宅に伝わらないようにする

ということが大切な要素となるものなんですね。

余談ではありますが、『ドラム式洗濯機は、縦型洗濯機と比較して、すごくガタガタと揺れる』と感じている方も多いのではないでしょうかね。

”新品のドラム式洗濯機を購入したばかりなのに・・なぜ、こんなに洗濯機が揺れるのか??”

と不思議に思っている方も少なくないのかもしれません。

でも、実は、ドラム式洗濯機本体が揺れるのには、機能的な理由があるのですが。それが・・。

洗濯ものの偏りによって生じる”ドラムの大きな振動”を洗濯機本体を揺らして吸収することで床面の振動を小さくしている

からなんです。

ご存じでしたか?

ですから、ドラム式洗濯機の上に、何かタオルや洗濯ものなどを載せた状態で洗濯を行ってはいけないのです。洗濯機本体の”揺れ”が制限されてしまうから。

*床に”揺れ”を伝えないようにする

ことがとても重要なんですね。

そんな役割を担うのが、”防水パン”でもあるのです。

全ての防水パンが揺れを伝えにくくしてくれるわけではありませんが、「補強版」などを設置することによって、”揺れ”を伝えにくくすることが可能となります。

少なくとも床に直接洗濯機を置くよりかは、防水パンを使用したほうが、振動を減少させてくれることに。

とはいえ、「振動の問題」に対しては、やはり防水パンだけでは、対処できないものです。

そこで併用しておきたいのが、「防振ゴム(洗濯機用)」です。(下記写真)

洗濯機用防振ゴム
※洗濯機用防振ゴム

お手軽に自分で設置使用できるものとしては、こちらの洗濯機用防振ゴム・ニューしずか(4個入り1セット) TW-660黒がおすすめです。(¥1,628円 税込み・送料無料)

洗濯機の脚下4か所(防水パンのかさ上げ部が理想的)に設置することで、「揺れ」及び「音」を手軽に軽減することができます。

ドラム式洗濯機の場合は、もう少し防振性の高い、こちらのハイパー防振ゴムマット(和気産業 WAKI)のほうがいいかもしれません。

洗濯機が”水漏れ”を起こす6つの要因!

少し不思議に思うかもしれませんが、洗濯機が進化するとともに、”水漏れリスク”が拡大しているといえるのです。

もちろん、洗濯機に構造的な課題があるわけではないんですよ。洗濯機の機能が多彩となることによって、ちょっとした”利用者側の対処間違い””お手入れ不足”が水漏れを引き起こしやすくなったということなのです。

どんなものでも、「シンプルな構造&機能性」を有したもののほうが、壊れにくく、長持ちするもの。

「多彩な機能」を有するということは、実は、利用者側の負担を増す(細やかな対応、適切な対処が要求される)ものなんです。

世の中、「多彩な機能性を有することで、利便性が増しますよ~手間が不要になりますよ~」といった言葉ばかりが、取り上げられていますが、私は、それは実態に即していないものと感じています。

実際に、機能豊かな洗濯機ほど、”利用者側の対処間違い・対応不足”による水漏れ要素が増えているのですから。

特に、”節水タイプ”のドラム式・タテ型洗濯機においては、下記6つの要素に気を付けておいていただければと思います。

1.トラップや配管内の”泡””ごみ詰まり”による水漏れ

洗濯機の排水口・トラップ

ドラム式洗濯機の場合、洗剤の入れ過ぎ、もしくは洗濯物の汚れが少ない場合などに大量の泡が立つことがあるんですね。

そんな時、大量の泡が排水管内に充満して排水を阻害した場合に、トラップ上に泡や水が逆流することがあるのです。これが典型的な”水漏れ”パターンのひとつとなります。

2.給水栓、給水口付近及び排水ホース接続付近の水漏れ(接続不良)

給水栓・給水口付近及び排水ホース接続付近の水漏れには、2つのパターンがあります。

一つ目が、給水管及び排水ホースの接続時に、上手く接続されていなかったケース。あまり目立った水漏れではない場合、なかなか気が付かず、微量な水漏れが継続的に発生することにより、床面を痛めてしまうことがあるのです。

二つ目が、「給水管・配水管の経年劣化」による水漏れ。洗濯機を購入・設置したら、いつまでも、そのまま利用し続けている人も少なくないもの。給水管は定期的に交換することを忘れないようにしたいものです。

3.洗剤ケース付近の水漏れ。

洗濯機の洗剤ケース

”洗剤ケース”の定期的なお手入れ・・していますか?。

洗剤ケースに残って固まった洗剤などがあると、ケースに給水されたときにはがれ、本体内部に詰まり水漏れする可能性があるのです。

4.糸くずフィルター付近の水漏れ

洗濯機の糸くずフィルター

”糸くずフィルター”が設置されている洗濯機が多くなっています。そんな”糸くずフィルター”も定期的なお掃除が必要な個所。お手入れ不足が糸くずフィルター付近で目詰りによる水漏れが生じる要因となりますので。

5.ドア下部付近からの水漏れ

ドラム式洗濯機の場合、斜めにドラムが設置されていることから、洗濯機ドアをきっちりと閉めた状態で稼働させないと、ドア付近から水漏れが生じることがあります。

”ドア”の緩みなどは定期的に調整しておきたい要素に。

6.洗濯機底面での水漏れ(結露水)

洗濯機底の結露

利用者側の問題では無いことから、洗濯機メーカー側が『防水パンの設置を推奨している』最大の要因となっているのが、洗濯機底面での水漏れ(結露水)なのです。

洗濯機は、金属を多く使用している機械。ゆえに、洗濯機を設置している脱衣所にて、湿度が高い状況となった場合(入浴時に浴室の扉を開けた時など)に、金属部品に結露が発生。それが、洗濯機下部から、流れ出て来ることになるのです。

特に、乾燥機機能付きの洗濯機(トラム式)を使用している場合、乾燥中の湿気によって、直接床面が結露する場合があるのです。

排水管などからの水漏れと比較して、”結露水”の存在は、気づきにくいもの。

ゆえに、長きに渡って、床面が水(結露水)に晒されることに。結果として、床仕上げ及び下地を損傷してしまうこととなるのです。

また、上記写真のように「排水管」が窮屈に曲げて設置されている洗濯機も多く、排水管の曲がり部分が劣化にて、ひび割れ・穴あきが発生。漏水するケースも少なくありません。

防水パンが無い状況下にて忘れやすい「排水口の定期的な掃除」

防水パンを設置していない場合、多くのケースで床面から直接出ている排水管に洗濯機の排水管(ジャバラ管)を直接つなぐ形となっているものと思います。

そのような状況下で忘れやすいのが

*排水管内の定期的なお掃除

です。

あなたは洗濯機の排水管を外して、排水管内の掃除を定期的に行っていますか?

もしかしたら、洗濯機設置後、一度も排水管内のお手入れをしていない・・・なんて方もいるのかもしれませんね。

それはとても怖いことです。

洗濯機の排水管内には、身体に悪影響を及ぼす可能性のある「細菌類」が繁殖しやすいもの。風邪に似た症状(咳)が続いているなど・・細菌の影響を受けている可能性があります。

「防水パン」を設置していないと、排水口内の除菌・掃除が困難な状況(洗濯機を退ける必要があるなど)となっているかもしれませんが

中古住宅の維持管理など業務用としても活用されている

バイオ消臭剤洗濯機・お風呂場用「バイミック」

などを使うと手軽に排水口内の除菌・掃除ができます。少なくとも「半年に一度」は、排水口内の除菌をしておきたいものです。

防水パンの種類。おすすめなのは”かさ上げ型防水パン”です。

防水パンには、”形状”にて、大きく分類すると3種類が存在しています。最も古くから存在している「スタンダード型防水パン」の他、「かさ上げ型防水パン」「フラット型防水パン」の3種類です。

スタンダード型防水パン。

防水パン

いまだに、多くの人が”防水パン”と言うと、思い浮かべるのが、このタイプ(スタンダード型)ではないでしょうかね。

水が漏れ出ないようにと、”土手”が設置されているシンプルなデザインの防水パンです。

ただ、現代の住宅事情&洗濯機事情を考えると、このスタンダード型の防水パンは、おすすめできません。(もう、防水パンとしては、不適切と言えるのではないかと。)

その最大の理由が下記2つの要素です。

*洗濯機下に上手く手を入れることができないため、洗濯機下の掃除がとてもしにくい。
*洗濯機の強い振動によって、防水パン底面の破損の可能性も。(補強が必要なケースがあります。)

特に「洗濯機下の掃除がしにくい」ことは、致命的な課題となるもの。通常の掃除だけでなく、定期的に”排水口&排水管の清掃”も必要な要素となるもの。

そんな時に、スタンダード型防水パンでは、わざわざ洗濯機を移動させる必要が生じてしまいます。

実は、「洗濯機の移動」は、故障の原因となってしまうこともあるんですよね。(機能性が豊かな洗濯機ほど、繊細なんです。)適切な対応が必要となるということ。正直、面倒なものです。

また、防水パン底面の強度はそれほど高いものではありません。揺れの大きなドラム式洗濯機などを設置した場合、洗濯機の脚部の局所的に強い力が加わることに。結果として、防水パン底部が損傷してしまうこともあるのです。(ゆえに、補強材の設置が必要に。)

”スタンダード型”と呼ばれていますが・・。正直、今では、機能的に考えるとスタンダードな防水パンとは呼べないものに。あまり、使用することは、おすすめ出来ない防水パンとなっています。

かさ上げ型防水パン

防水パン

正直、近年、本当の意味でスタンダードな仕様と言えるのがもこちらの「かさ上げ型防水パン」です。

四隅がかさ上げされているデザインの防水パン。洗濯機の脚部を”かさ上げ部分”に設置することとなります。

「水漏れ防止」の機能性はもちろんのこと。最大の機能的なメリットとなるのが、「洗濯機を移動することなく、容易に洗濯機下及び排水トラップ部を掃除することが出来る」ということです。

防水パンの機能性として、”掃除のしやすさ”が付加されたのは、このかさ上げ型防水パンが登場したことによるものです。

さらに、洗濯機の脚部を設置する”かさ上げ部分”は、強度の高い構造となっています。

ドラム式洗濯機も、不安なく設置できるんですね。

また、この”かさ上げ型防水パン”であれば、洗濯機の振動を床に伝えにくくする下記のような”洗濯機用防振ゴム”を上手く設置することが可能となります。

防振ゴム

東京防音 |洗濯機用防振ゴムの詳細はこちら。

かさ上げ型防水パンにも、いくつか種類が存在していますが・・。下記写真のような「かさ上げ高さが低いもの」は、あまりお勧めできません。

防水パン

かさ上げ防水パンの利点(洗濯機下の掃除のしやすさ)が薄まってしまうから。

現在、私が最もおすすめ出来る防水パンと言えるのが下記(写真)です。

防水パン

洗濯機を買い替えても、洗濯機サイズに対応できる防水パンとなるからです。(様々な大きさの洗濯機に対応可能)

ちなみに、建築士としての視点から言うと、防水パンの排水口は、”壁側”でなく、”手前側”に設置するのが理想的な位置となります。排水トラップ部のメンテナンスが容易になりますからね。

フラット型防水パン

防水パン

デザイナーズ仕様として、開発されたのが、こちらの”フラット型防水パン”です。床面とほとんど同じ高さに防水パン面を設置することが出来るもの。

ただ、正直「見栄え重視」「デザイン重視」のアイテムで、防水パンとしての機能性には、劣るものと思っています。個人的には、最もお勧めできない防水パンかと。

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防水パンの設置には、多くのケースにて”排水管の切り替え工事”が発生します。

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2022年11月1日洗面所洗濯機, 防水パン

Posted by baum(一級建築士)