洗濯機でビリビリ感電！？こんな症状が出たら寿命です

出来るだけ長く利用したい家電のひとつが「洗濯機」ですよね。結構な値段がしますので、なるべく長く活用したいと誰しもが思うものです。

ただ、他の家電とちょっと異なる個性がひとつ。

それが・・「感電する（漏電）」可能性があるということなんです。

「洗濯機」に触れてビリビリ。もう買い替え時期です！

私は超・・「電気」が苦手。

反面、電気に弱いからこそなのですが、「電気」の存在をすごく敏感に感知することが出来るんです。

これからの季節は、「静電気」が私にとって、最大の敵に(笑)

電気に敏感だからこそ、微弱な「漏電」にも気が付くことが出来るのが得意技なのですが・・。

実は「洗濯機」・・寿命が近づくと「漏電」することがあるのです。

洗濯機の本体に触れて、微弱な電気を感じたら要注意！

洗濯機・・特に、「ドラム式洗濯機」は、稼働させると「大きな揺れ」を生じますよね。

この”揺れ”が洗濯機自体をいろいろ痛めつける力ともなるんですよね。

洗濯機には、沢山の電気配線が存在しているわけですが、他の家電と比較して、繊細な対処がなされているのが「絶縁」なのです。

なんといっても、洗濯機本体に「大量の水」が使用されますからね。

「絶縁対処」はとても重要な要素となります。

しかし、長く使用していると、洗濯機の”揺れ”によって、絶縁部分が損傷。「絶縁不良」を起こすことがあるのです。

そうなると、微弱な電気が漏電。

徐々に漏電量が拡大していくわけです。

その結果、洗濯機本体に触れた時に「ビリビリ」って、感電することがあるんですね。

まあ、「感電」といっても、最初はわずかなもの。

でも、敏感な私にとっては、かなり微弱な漏電でも、ビリビリと感じることがあります。

本当に、わずかな漏電だとしても、こんな症状が出たら要注意！

• 人体への影響
• 火災の原因

となる可能性がありますので、洗濯機として、まだまだ使えると思ったとしても、「買い替え」が必須と考えていただければと思います。

洗濯機を稼働したら漏電ブレーカーが落ちる！？

洗濯機を稼働したら漏電ブレーカーが落ちる・・・そんなときは「漏電の可能性！？」を疑うようにしましょう。

市販されている洗濯機には防水加工こそされてはいるものの、経年劣化していたり、水漏れすることによって、電気系統が水に浸かる可能性があります。

その結果、「漏電」が発生。洗濯機を稼働すると漏電プレーカーが落ちることに。

一般的な「洗濯機」の寿命目安は！？

「洗濯機の耐用年数」に関して、一般的な目安として、2つの目安があげられます。

一つ目が、「実績」。

アンケート調査を基にして、実際に何年洗濯機を使っているのか（買い替えまでの年月）を算出したデータによると。

• 約10年

といった目安があげられます。

平均値ですので、10年以上使用している方もいることになりますし、もっと短年で買い替えしている方もいることに。

ただ・・この目安には、「漏電などの危険な状態があるのにも関わらず、使いつ続けている」といった状況が多々含まれています。

ですから、「10年を目安して買い替えを考える」というのは、ちょっと、危険含みかと。

二つ目が、各メーカーが設定している「耐用年数」です。

洗濯機を販売後、「修理用の部品を保管しておかなければいけない年月」が設定されているのですが、それがメーカーが考える洗濯機の耐用年数とリンクしているわけです。

それが

• 約6年

なのです。

「6年目」を迎えたら、「故障の有無」を常にチェックが必要。

洗濯機を購入して、「6年」使い続けたら、それ以降は「故障の有無」に日々注意を傾けつつ使用することがポイントとなるものと考えています。

故障の予兆・症状としては、いろいろありますが・・。

• 漏電（ビリビリ）
• 異音
• 異臭
• 電気コードの熱感
• 振動の大きさ変化

が感じられた時は、「寿命」を念頭にするべきです。

家庭用の「100V」だからと侮るなかれ。数は多くはありませんが、洗濯機での感電死なども実在しているのですから。

洗濯機って、「手が水で濡れた状態」で使用することが多いですよね。だからこそ、感電の影響が人体に大きく表れてしまう可能性があるのです。

洗濯機の寿命は、しっかりと念頭にしておきたいものですね。

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