防水パンを設置するならサイズは「700×640」が理想的!

住宅の使い方

防水パンのサイズ

*新築戸建て住宅(建売住宅)を購入したら洗濯機用の”防水パン”が付いていない?

*新たに防水パンを設置したいんだけど、どんなサイズの防水パンを付ければいいのかわからない。

そんな方のために、「理想的な防水パンのサイズ」「防水パン仕様」をお伝えしたいと思います。

防水パンを設置することで、洗濯機周辺のお手入れもたなり楽になりますからね。

 

防水パンを設置するならサイズは「700×640」が理想的!

ドラム式洗濯機の防水パン

一般の方は、普段、あまり意識したことはないかと思いますが、洗濯機用の”防水パン”には、様々な種類が存在しています。

具体的に、どんな種類があるのかは、こちらの記事(最新「防水パン」事情!防水パンは必須アイテムに。)に記載していますので、ご参照いただければと思います。

本当は、絶対”防水パン”はあったほうが良いのですが、(その理由も「防水パンは必須です」にてお話しています。)近年の建売住宅(戸建て住宅)では防水パンは設置されていないケースが大半となっています。

ですから、建売住宅を購入した場合、洗濯機置き場に防水パンがないというご家庭も多々あるかと。

そこで、防水パンを設置しようと考えた時、最初の課題となるのが

  • どんなサイズ・仕様の防水パンを設置すればいいの?

ということですよね。

結論からお話すると、設置可能なスペースがあるならば

  • 「幅700×奥行640」サイズの防水パン

が理想的なサイズとなります。

 

「幅700×奥行640」サイズの防水パンが理想的な理由!

かさ上げ防水パン

防水パンの種類(仕様)としては、絶対「かさ上げ防水パン」がおすすめです。

防水パンの四隅が高くなっている(上記写真)のが”かさ上げ防水パン”と呼ばれるもの。

この防水パンのサイズとして、どちらかという標準的といいますか・・住宅で多く使用されているのが「幅640×奥行き640」です。

しかし、「幅640×奥行き640」では、洗濯機の機種によって、上手く設置できない(排水管が上手く接続できないなど)ケースが少なからず存在しているのです。

近年、家電製品は毎年、新しいものが登場している状況。

常にサイズなど仕様変更がなされていたりします。

将来的に、洗濯機が故障した時、その時点で欲しいと思った高性能洗濯機が置けなかったら嫌ですよね。

「幅640×奥行き640」サイズの防水パンは、あくまでも最小限のもの。ドラム式洗濯機の場合など、かなりギリギリな感じなのです。

ゆえに、適度なゆとりがある「幅700×奥行き640」サイズが最適なんですね。

もう一回り大きめの「幅750×奥行き640」サイズでもOKです。

その違いは上記写真を見ていただければわかるかと。

左の写真が、「幅700×奥行き640」サイズ。右の写真が「幅750×奥行き640」サイズです。

「幅700×奥行き640」サイズの方が、洗濯機を置いたときの見た目のバランスが美しいですよね。

ですから、「見た目と機能性」を総合的に考えて、おすすめなのが「幅700×奥行き640」サイズのかさ上げ防水パンとなるのです。

 

”かさ上げ防水パン”をおすすめする理由!

かさ上げ防水パン

現時点で、私がおすすめするのは、こちらのテクノテック イージーパンTPD700(かさ上げ防水パン)です。(上記写真は、幅750タイプ)

「幅700サイズ」は、新しく登場した製品。大半の洗濯機に対応できるサイズとなります。

「四隅のみ」が高くなっているかさ上げ防水パンもありますが、こちらの商品は、背面側が全部高くなっています。

これによって

  • 背面側から”ほこり”が入りにくくなる

というメリットがあるんですね。

ですから、最善のかさ上げ防水パンとしては、こちらのテクノテック イージーパンTPD700がおすすめなんです。

かさ上げ防水パンの最大の利点が、「掃除&メンテナンスがしやすい」ことです。

排水口のお手入れ

上記写真のように、一年に一度くらいは、洗濯機の排水トラップ部分のお手入れをしたいもの。

その時、かさ上げ防水パンなら、洗濯機をそのまま設置した状態で手軽に排水トラップの取り外し&お手入れができるのです。

他の防水パンでは、洗濯機をどけてから行わなければないらないことが多く、非常に面倒なんですよね。

「1回/5年」くらいは、排水管の高圧洗浄なども行っておきたいものなのですが、その時もかさ上げ防水パンなら手軽に対応することが可能となります。

その他にも

  • 三方壁でも洗濯機が取り出しやすい。
  • ドラム式洗濯機の振動が床に伝わりにくくなる
  • 洗濯機の買い替えに関して柔軟に対応できる。
  • 日々の洗濯機下の掃除が楽にできる。
  • 配管接続口からの水漏れが防ぎやすい

といったメリットがあげられます。

 

排水口を「エルボ接続」した方が水漏れがしにくい

排水口のエルボ

排水口のエルボとは上記写真の排水管用パーツです。

洗濯機の排水ホースを排水口につなぐ方法として、「垂直に排水ホースをつなぐ方法」と「エルボを利用して排水ホースをつなぐ方法」があります。

どちらも、適切に接続すれば、水漏れは生じにくい(パーツま劣化による水漏れはあります。)のですが・・。

一般的に、エルボを使わないで排水ホースを接続する時に、きちんと接続できていないといったケースがあるんですね。接続しにくいからです。

その点、エルボがあったほうが。きちんと排水ホースを接続しやすんですね。

ゆえに、エルボ接続の方が水漏れが生じにくいのです。(実態として。)

ただ、エルボ接続とするためには、洗濯機の横に排水口があるか、もしくは洗濯機下の高さが十分に確保されている必要があります。

そういう意味で”かさ上げ防水パン”であれば、十分な高さが確保可能で、余裕をもってエルボ接続とすることが出来るのです。

 

まとめ

防水パンをこれから設置しようとしているのであれば、「かさ上げ防水パン サイズ:幅700×奥行640」が最善であることが分かっていただけたのではないでしょうか。

正直、これ以外の防水パンを利用する意味(メリット)は考えられません。

洗濯機置き場の空間的に、どうしても「幅700×奥行640」が入らない場合は、仕方がありませんので、かさ上げ防水パンの「幅640×奥行640」の利用が次善策となります。

洗濯機下のお掃除をしやすくするために、かさ上げ防水パンをご利用いだたければと思います。

 

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2019年1月25日住宅の使い方洗濯機, 脱衣所, 防水パン

Posted by baum