新居へ引越し「エアコン設置」する上で注意が必要な6つのトラブル。

住宅購入時の知恵情報

新居へのエアコン設置

新築住宅(建売・マンション)を購入。新居への引越し準備の大切な一要素となるのが「エアコンの設置」です。

実は、新居に関する最初のトラブル要素となりやすいのが、「エアコン設置に関するトラブル」なんですよね。

新生活のスタートに、いきなりトラブルに見舞われるのは、誰しもが避けたいもの。そのために、気を付けておきたい「6つの注意点」をご紹介しておきたいと思います。

 

「エアコン設置」に関する【6つ】のトラブル!

エアコン設置に関するトラブルは、「どんなエアコンを購入しようかな・・」と計画する段階から、すでにトラブルを招く要素が潜んでいます。

ゆえに、「エアコンの購入計画」時点から「エアコン設置工事」が完了するまでの、流れに対して、時系列で『注意点』を記してみたいと思います。

 

注意点その1:「エアコン計画」と「カーテン計画」は同時に行うこと!

新築マンションの場合は、最初から「カーテンボックス・カーテンレール」が設置されていますので、あまり問題とはなりませんが・・。

新築戸建住宅(建売住宅)の場合、大半が「カーテンレール無し」の状態で販売されています。

住宅購入・引き渡し後に、購入者が「カーテルレール」を自ら購入して設置(業者に依頼)することとなります。

そこで問題となるのが・・。

  • 「エアコン計画」と「カーテン計画」の整合性の有無

なんですね。

近年の建売住宅の多くが、「効率化重視の建物モジュール(寸法)」となっています。

ゆえに、「窓」の周辺には、あまりゆとりが無いのです。

「エアコン設置予定場所」の多くが、「窓周辺」となっているもの。結構、エアコンが設置できるスペースは、限られたものとなってしますのです。

さらに、「カーテンレール」を設置する場所も、限られた範囲となることから、あまり計画の自由度は無いんですね。

そんな状況下にて、「カーテン計画」と「エアコン計画」を別々に行ってしまうと・・やっかいなトラブルに見舞われてしまうことがあるのです。

それが・・。

 

*「カーテンレール」を先に取り付けた場合に、後から「エアコン」を設置しようとしたら、エアコンがスペース不足で取り付けられない。(逆も然り)

といったトラブル。

このトラブルは、案外、生じやすいので、要注意なんです。

「エアコン計画(どんなエアコンを購入するのか)」と「カーテン計画(どんなカーテンレールを設置するのか)」は、同時に検討して、設置スペース的に問題が無いように、計画するようにしていただければと思います。

 

注意点その2:「概算見積もり」を取った後、可能な限り「現地調査」をしてもらった上で、最終工事金額を確定する。

住宅購入

近年、「エアコン」は家電量販店(コジマ電気など)で購入される方が多くなっています。

で・・・その大半の方が、「エアコン(商品)購入」だけでなく、「エアコン設置工事」も家電量販店で一緒にお願いしてしまっているのが実情かと思われます。

まあ、新居が「新築マンション」の場合は、このパターンにて、トラブルの心配は少ないかと思いますが・・。

新居が「新築戸建て住宅(建売住宅)」の場合、いろいろとトラブルの可能性が存在しているということは、ぜひ、認識しておいていただければと思います。(事項にも関連します。)

実は、「価格面」「技術面」共に、家電量販店への設置工事依頼よりも、「エアコン設置の専門業者」に依頼したほうが、勝っているケースが少なくないからなんですね。

そんな代表的なトラブル要素のひとつが

  • 「見積もり価格」と「実施価格」で大きな差が生じることがある

ということです。

「見積もり時の想定」が甘く、実際に現地に来てみたら、想定位置に「室外機が置けない」とか、「ドレイン配管」などの切り回しルートが思いの外長くなってしまい、「配管類の長さが大幅に変更となった(価格UP)」などということが、突然、現地で生じることがあるのです。

突然、現地で「想定外の工事が必要となります」「追加の費用がこれくらい必要となります。」と言われても・・・困るわけですが・・。

かといって、エアコンを設置しないわけにはいかないので、結局、ほとんど方が、「追加の費用を支払って工事をしてもらう」ということに。

結局、かなり割高な工事必要となってしまうわけです。

そのようなトラブルを少しでも無くすためには、「エアコン専門業者(こちらで、お近くの専門業者が検索できます)」に依頼したほうがベストな選択となるものです。

「家電量販店」にて、エアコン設置工事も同時に依頼する場合は、「見積もり取得後」でいいので、設置予定日前に、一度、現地調査をしてもらうように。

現地調査(確認)は、トラブルを防ぐ上で、とても重要な要素となるものです。

 

注意点その3:三階建て住宅の場合「三階居室にエアコンが付けられない」ケースがあります。

三階建て木造住宅

これも、「家電量販店」に「エアコン設置依頼」をしたときに、生じることがあるトラブルのひとつです。

新居が「三階建て住宅(戸建て住宅)」の場合が対象となるのですが・・。

  • 三階の一部居室にエアコンが付けられない

というケースがあるということ。

これは、近隣状況であったり、住宅プラン(間取り、バルコニー位置)などとの関係で生じる出来事です。

エアコンが設置できない理由となるのが以下の2つ。

  • 一階に「室外機」を設置したとき、購入したエアコン機種だと、三階までの高さに対応できない。
  • 三階の居室に「スリーブ設置工事(壁に穴上げ)」をしなければいけないのですが、その工事が出来ない(足場が確保できないなど)

いずれにしても、上記を判断するためには、「現地確認」が必須となることが少なくないもの。

「三階建ての戸建て住宅」への引越し&エアコン設置を検討しているのであれば、「エアコン設置専門業者」への依頼を一番に検討したほうが良いです。

 

注意点その4:「200V用のエアコン設置」をするなら、「電気工事士」のいるエアコン工事専門業者へ

電気工事士

「エアコン設置工事」自体は、法的資格を必要としない要素となっています。

ゆえに、建築や建築設備(電気工事など)の知識などをほとんど有していない人(バイト)がエアコン設置を行っているケースも少なからず存在しているのが実情なんですね。

でも、「エアコン」は、単なる「家電」ではなく、「住宅設備機器(空調設備)」に属するもの。

本来、「エアコン工事」は建築設備の知識を有するものが行うべき工事なのです。

そんな中、エアコン工事に関連して、「電気工事士」の資格(公的資格)を有する必要があるのが「分電盤の改修工事」です。

もともと「200V用コンセント」が設置されている住宅であれば、問題はありませんが・・。新たに200V用コンセントを設置する場合、「分電盤の改修工事」が必要となるケースがあります。

「分電盤の改修工事」は、「電気工事士」の資格を有しているでなければ工事はしてはいけないのです。

様々な状況を想定して、「200V用エアコン」を設置するときは、電気工事士が対応してくれる、エアコン設置専門業者へ依頼するように心がけていただければと思います。

 

注意点その5:住宅の構造体(柱・筋交い)への損傷トラブル。

木造住宅の構造体

エアコン設置に関連したトラブルとして、最も重大な要素となるのが、「住宅構造体(柱・筋交い)への損傷」です。

戸建住宅(木造建売住宅)にて生じるトラブル。

建売住宅の95%以上で、「エアコン用スリーブは未設置」の状態で販売されています。

エアコン用スリーブも、住宅購入者側にて、エアコン工事の一環として対応する要素となっています。

この「スリーブ工事」をするときに、「住宅構造体(柱・筋交い)を損傷してしまう」というトラブルが発生するんですね。

構造体を欠損してしまったときに、正直に打ち明けてくれれば、まだいいのですが・・顧客(居住者)に伝えることなく、「構造体の損傷を隠蔽」してしまっているケースも、少なくないので注意が必要です。

スリーブを設置してしまうと、目視ではわかりませんからね。

でも、私も何度か目にしたことがありますが、「本格的な住宅リフォーム」をした時に、「柱や筋交いなとの損傷」が公となることがあるのです。

たぶん、結構な確率(レアな出来事とは言えない程度という意味)で発生している施工ミスだと思うんですよね。

要注意の要素です。

対応策となるのは

  • 電気工事士の資格を有している技術者が対応している専門業者を選ぶこと。(依頼)
  • 工事当日に、「住宅の構造図」をコピーして渡しておく。
  • 「穴あけ位置」を現地で一緒に確認した上で、工事を行ってもらう。

ことがポイントに!

 

注意点その6:「ドレイン配管」の処理方法をしっかりと確認しておく。

「ドレイン配管」というのは、エアコンから創出された「水(ドレイン水)」を屋外に排水するための配管のです。

主に「新築マンンション」での注意点となりますが、エアコン工事を行う時に、この「ドレイン配管の処理方法」を現地で確認するようにしていただければと思います。

マンションの場合、「バルコニーへの排水」と「共用廊下への排水」が行われるかと思います。

このトレイン配管をきちんと現況に合わせて処理しておかないと、排水口へ上手く排水されずに、「バルコニー」や「廊下」の一部に水たまりが生じてしまうことに。

特に「共用廊下」は、自分たちだけのものではなく、他の居住者たちに迷惑をかける要素となってしまいます。

「どんな方法」で「どのようにドレイン管の処理を行うのか」をきちんと確認の上、工事をしてもらうようにしましょう。

 

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「エアコン設置専門業者」へ設置工事するのが、最善なわけですが・・。

正直「エアコン設置専門業者」も多彩ですからね。地域ごとに、様々な業者が存在しています。

基本的には、「アフターフォロー」のことなどを考えると、「新居周辺エリア」に事業拠点を構えている専門業者の中から、選ぶのがベターなもの。

ただ、新居の近くに、どんな専門業者が存在しているのかは・・どこが評判がいいのか・・などは、わからないものですよね。

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2018年8月17日住宅購入時の知恵情報エアコン設置, トラブル

Posted by baum